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牛の導入
黒毛和種とホルスタイン種を掛け合わせた大分育ちの国産牛。飼料用米の導入には、世界的に穀物飼料が高騰した2008年から取り組んでいます。県と豊後高田市の「高田牧場」と共に給与試験を重ね、2013年から本格販売を開始しました。

飼料づくり
飼料用米の給与量の検討を重ねた結果、導き出した適量は飼料全体の約5〜20%。飼料用米は消化促進のために押しつぶした状態にし、原料は可能な限り県産の米や稲わらにこだわります。出荷までの給与量は1頭あたり200kg以上。

環 境
飼料用米は耕作放棄地や耕作放棄地になりそうな水田を活用し、普通作と変わらない方法で作られています。さらに飼育中に出た牛のフンは、堆肥にして水田の肥料に使用。「豊後・米仕上牛」は循環型農業の上に成り立ちます。
大分生まれ、お米育ち!
「豊後・米仕上牛」のすべて
「豊後・米仕上牛」のすべて
おいしさ解説
飼料用米を与えた牛の脂質は、旨み成分と関連深いオレイン酸が主体となるため牛本来の旨みが豊か。霜降りの中にバランス良く赤みが入り、後味はさっぱりとしています。
おいしさのポイント
- ・程よい霜降りが入る赤身は口当たりが柔らか
- ・米由来の脂はしつこさがなく、胃もたれしない
- ・生産から流通まで一貫して大分県産
おいしい食べ方
「ローストビーフ・ハンバーグ」がおすすめです!赤身はローストビーフにちょうどいい柔らかさ。ワンランク上の味わいを楽しめます。粗挽き肉を贅沢に使用したハンバーグもおすすめ。溢れ出る肉汁に驚くこと間違いなしです。

牛の導入
命のバトンを繋ぎ続けてくれた母牛への敬意と感謝を胸に、畜産飼料の製造・販売のプロフェッショナル「西部飼料」が再肥育に取り組むことで生まれたブランド牛。
黒毛和牛の雌牛、経産牛にこだわっています。
黒毛和牛の雌牛、経産牛にこだわっています。

飼料づくり
最適な飼料の配合設計のため、製造には自社開発のソフトウェアを採用。高い栄養価を誇り、経産牛の胃の負担も軽減するため、おからや国産の規格外穀物、食品残さなどを主原料とした独自の発酵飼料と粗飼料を組み合わせています。

環 境
経産牛の体調管理には、細心の注意を払わなくてはいけません。そのため杵築市山香町の牧場では約7カ月をかけて母牛と向き合い、肥育には広々とした空間を確保。寝床を常に乾燥させ、牛舎の通気を良くするなどの工夫をしています。
経産牛が重ねた月日が輝く。
「豊の香クィーンビーフ」のすべて
「豊の香クィーンビーフ」のすべて
おいしさ解説
抗生物質や飼料添加物を使わず、自家配合の発酵飼料を与えた経産牛は脂質の融点の低さが特徴。赤身肉の旨みが感じられながらも、後味はさっぱりとしています。
おいしさのポイント
- ・霜降り牛とは異なる、赤身肉のさっぱりとした旨み
- ・発酵飼料により脂質は柔らか
- ・出産経験により牛本来の香りを放つ
おいしい食べ方
「すき焼き・しゃぶしゃぶ」がおすすめです!一般的な和牛よりも、しっかりとした肉質の「豊の香クィーンビーフ」。そのため手軽に食卓を囲むなら、薄くスライスしたすき焼きやしゃぶしゃぶ用の肩ロースかモモ肉が最適です。

羊の導入
豊後大野市朝地町で長年酪農を営んできた「安藤牧場」が、2018年にドーパ種と呼ばれる食肉用羊をオーストラリアより空輸。国内育成の前例がない中で繁殖に取り組み、少量ながら2019年に安定的な出荷にたどり着きました。

飼料づくり
ラム肉特有の香りには、草食動物という羊の特性が影響しています。その理由は、体内に取り込んだ牧草が消化酵素によって物質変化を遂げるため。日本人好みの味わいを追求する「安藤牧場」では、出荷前に米ぬか主体の穀物肥育を採用しています。

環 境
わずか1%未満の国産羊肉市場を支える「安藤牧場」は、前代表者が1970年に故郷に畜舎を設けて創業。羊たちは朝地町の大地で伸びやかに過ごし、野生動物の被害を受けやすい赤ちゃんは、人の目が届く安全な場所で飼育をしています。
国内では類のない純国産!
「朝地ラム」のすべて
「朝地ラム」のすべて
おいしさ解説
放牧だけで育てるのではなく、出荷前に穀物を与えることで独特の風味を軽減。生後1年未満という肥育期間の短さから肉質も柔らかく、初心者でも手に取りやすいラム肉です。
おいしさのポイント
- ・肉専用種のため旨みが強い
- ・臭みが少なく柔らかで、脂に甘みがある
- ・鉄分やビタミンB類が豊富
おいしい食べ方
「塩焼き」がおすすめです!食べやすさが魅力の朝地ラムは、シンプルに塩胡椒で味わうのがおすすめ。部位はモモかバラを選び、グリルで調理すればクセのある余分な脂を落とすことができます。

豚の導入
母豚の分娩から出産した子豚が出荷を迎えるまで、衛生環境をしっかりと整えた農場から元気な子豚だけを仕入れています。臭みがなく、きめ細やかな肉質への追求は、豚肉の美味しさの要となる母豚のケアから始まっています。

飼料づくり
豚は牛よりも飼料の内容が肉質を左右するため、飼料にこだわっています。
良質な原材料を使って製造された高品質の飼料を使用。豚の状態をみて、パン粉やオートミールの原材料でもある、オーツ麦を添加しています。
良質な原材料を使って製造された高品質の飼料を使用。豚の状態をみて、パン粉やオートミールの原材料でもある、オーツ麦を添加しています。

環 境
玖珠郡玖珠町の「上野牧場」では、豚舎の床におがくずなどを混ぜたバイオベッドを採用。コンクリートの床よりも自然の状態に近く、さらにこれらに含まれる土着微生物が豚のふん尿を発酵分解。毎日の飲み水にもこだわります。
とことん、こだわる。
「豊後とことん豚」のすべて
「豊後とことん豚」のすべて
おいしさ解説
パン粉を与えることで程よく脂がのり、肉質もきめ細やかに。
飼料同様に力を注ぐ豚舎の環境整備により、豚の健康状態も良好。特有の臭みも感じられません。
飼料同様に力を注ぐ豚舎の環境整備により、豚の健康状態も良好。特有の臭みも感じられません。
おいしさのポイント
- ・豚特有のにおいが排除され、豚肉本来の甘みを楽しめる
- ・肉質はさっぱりとしていて柔らか
- ・豚の健康に配慮して選んだロスフードも利用した飼料
- ・豊かなコクと脂身
おいしい食べ方
「とんかつ」がおすすめです!程良い霜降りが入った豚肉は加熱後も柔らかく、王道のとんかつにぴったり。150g程に厚くスライスすると美味しく、フライヤーを利用すると本格的な調理ができます。
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